2016.5.14

勃起不全治療薬の製薬会社とその特徴

勃起不全に効果的な治療薬は成分に分けて大きく3種類で、それぞれに製薬会社と特徴が異なります。まず世界で初めて開発されたバイアグラは日本でもニュースで取り上げられたりしたことで有名な治療薬となっており、有効成分をシルデナフィルとしてアメリカのファイザー社が販売しています。当初はイギリスの企業が狭心症の治療薬として開発していましたが、陰茎の勃起を促す作用が認められたことから販売され、夢の薬などと言われた経緯があります。服用すると30分ほどで効きはじめ、4~5時間ほど効果が持続します。その後、世界で2番目に開発された治療薬はレビトラという名称で、有効成分をバルデナフィルとしてドイツに本社を置くバイエル薬品が開発したものです。販売当初はテレビコマーシャルを流したりしていたので、日本でも知る人は意外と多いようです。バイアグラよりも副作用の発生率が少なく、服用すると20分ほどで効きはじめる即効性があり、また最大で10時間は効果が持続することから人気があります。最後に開発されたのは有効成分をタダラフィルとした長時間作用型のシアリスで、日本のイーライリリー株式会社が開発し販売を行っていましたが、後に日本新薬株式会社に委託して販売されているものです。最大の特徴は36時間も効果が持続する点で、服用から効果が効きはじめるまで40分~4時間と大きな幅がありますが、早めに飲んでおけば問題ないため、使用するのに手頃なことから欧州で人気のある治療薬となっています。勃起力はバイアグラが最も高いと言われており、次いでレビトラ、最後にシアリスと言われていますが、効果には個人差があるので、必ずしもこの順番が一致するとは限りません。